無料ブログはココログ
フォト
2021年4月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

« 気のみ記のまま雑記帳(2月23日) | トップページ | 気のみ記のまま雑記帳(2月25日) »

2021年2月24日 (水曜日)

読書の「ど」! レディ・エミリーの事件帖 折れたアポロ像の鼻(ターシャ・アレクサンダー さとう史緒・訳 ハーバーBOOKS)(2月24日)

いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「レディ・エミリーの事件帖 折れたアポロ像の鼻」(ターシャ・アレクサンダー さとう史緒・訳  ハーバーBOOKS)です(感想には好みがあります)。

Cimg1378

物語の舞台は19世紀のロンドン。
結婚してまもなく夫のフィリップをなくした未亡人・エミリー。
本来ならば喪に服することが基本なのですが、どうも性に合わないようで、亡くなった夫の趣味であったギリシャの彫刻に由来する物語などに興味を示し、亡き夫が所蔵した美術品を眺める毎日です。

そんな毎日が、ある出来事でがらりと変わります…メイドが落として壊した夫の蒐集品であるアポロ像が実は本物で、大英博物館に展示されているものが偽物ではないかと疑念を抱くこととなります。

亡くなった夫が実は、美術品蒐集の過程で、本物を自分のところに秘匿し、本物そっくりの偽物を博物館に展示させたのでは…夫がその行為の首謀者ではないのか…という疑念にとらわれます。

しかしエミリーは、その疑念を払拭すべく、動きます。

その過程では、エミリーに言い寄ってくる人物や、捜査に協力を申し出るもの、彼女とともに疑念を解決するために行動する友人など、様々な人々が入り乱れて…果たして結末はいかに…というのがあらすじです。

正直、全体の4分の3が、謎解きまでの「もったいぶった伏線」となっていて、読んでいて退屈です(いかに貴族が裕福であるかというような描写が延々と続き、しかもギリシャについての描写や記述は読んでいて難解で、謎解きは、添え物程度に行われて、唐突に謎が解けて、事件が解決する感は否めません)。
時間があればおすすめしますが…正直ハズレ…という感じです。

« 気のみ記のまま雑記帳(2月23日) | トップページ | 気のみ記のまま雑記帳(2月25日) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 気のみ記のまま雑記帳(2月23日) | トップページ | 気のみ記のまま雑記帳(2月25日) »