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2021年2月22日 (月曜日)

読書の「ど」! US-2 救難飛行艇開発物語 1 (月島冬二 小学館ビックコミックス スペシャル)(2月22日)

いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「US-2 救難飛行艇開発物語 1 」(月島冬二 小学館ビックコミックススペシャル)です(感想には個人差があります)。

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数年前でしたか、某元アナウンサーと盲目のヨットマンが太平洋横断をしようとした際に海難事故に遭い、救出の際に活躍したのが海上自衛隊の救難飛行艇「US-2」であった記憶があります。
本書は、その「US-2」開発についての物語となっています。
今回の主役「US-2」には、開発の土台となる「US-1A」という機種がありました。
しかしながら、その「US-1A」もいつかは除籍され、新しい機種への更新がなされる事となります。
その際に候補に挙がったのが、アメリカ軍も使用しているV-22(オスプレイ)でした。
ですが、海難救助という点では、やはり「US-1A」が優れており、その後継機の開発が行われることとなりました。
本書のその後継機である「US-2」の開発に伴う、戦前からの飛行艇開発に携わってきた新明和工業の技術者たちの苦難や、開発に全精力を注ぐ姿を描いた作品となっています。

往年の「プロジェクトX」を思わせるような展開、そして私のような文系人間には、難しい技術的な事柄も、わかりやすく解説されており、その点でも読み応えのある1冊です。
すでに次巻が出ているようです。
次巻も楽しみです。
ただし、あえて苦言を呈するなら、日本の技術を誇るあまりに「日本バンザイ!」的な、内向きな雰囲気が感じられないでもありません。
その辺を差し引いて、読むべき価値あり!と言う点があることは否めません。

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