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2020年7月30日 (木曜日)

気のみ記のまま雑記帳&読書の「ど」! 鍋奉行犯科帳 猫と忍者と太閤さん(田中啓文 集英社文庫)(7月30日)

気のみ記のまま雑記帳(意見には個人差があります)
昨日のテレビの占いで…蠍座は比較的いい内容だったのに、実際は最悪でした…。

※ヴォルティス破れる 北九州に0-2(徳島新電子版 20年7月29日より)
サッカーJ2の徳島ヴォルティスは29日、北九州と北九州市のミクニワールドスタジアムで対戦し、0-2で敗れた。
この結果、4勝3敗1分け・得失点差+7で22チーム中4位となった。

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いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「鍋奉行犯科帳 猫と忍者と太閤さん」(田中啓文 集英社文庫)です(感想には個人差があります)。

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大坂の西町奉行の大邊久右エ門。彼にはまた別の名があります…「大鍋食う衛門」…食べることに人一倍の興味を持つ御仁で、何につけても三度の飯が最優先でやる気なし…に見えた奉行でしたが、実際は、仕事のできる(周りのサポートあって)奉行なのでした。
父の代からの与力・村越勇太郎、ひょんなことからこの奉行と深くかかわることとなります。
実は勇太郎、元芸子の「すゑ」が母親で、大邊が大阪で船奉行をしていた頃に、すゑを勇太郎の父が大枚をはたいて身請けしていたのでした。

そんな環境の勇太郎ですが、大坂の市中で起こる様々な事件を通して、謎解きを始めます。
前作に引き続き、市中で起こる様々なことから事件が解決に導かれます…そしてそれぞれに食べ物の話がついてきます。

1話「忍び飯」では、さる大藩の内部で起こったいざこざを巡って、太平の世に生きる忍者が暗躍する物語となっています…が、それはそれ、この物語では、料理に長じた忍者が表れて、久右エ門の命を狙うという事態に至るのですが…。
2話「太閤さんと鍋奉行」では、食べすぎで体調を崩した久右エ門が、講釈を見に行ったことから始まる騒動と、にせ医者・にせ祈祷師が絡んだ詐欺話とがうまく絡んできます。読み進めているうちは、なんともばかばかしい展開ですが、読み終わってみると、あちらこちらにある伏線がいい味出してます!
3話「猫をかぶった久右エ門」では、さる公家の一族に起こった「不祥事」の種を握ったまま逃げ出した猫が、引き起こす、さまざまな出来事を扱っています。ネタを握ったまま逃げた猫は、無事に捕まって事件は見事解決といくのか、それとも逆の勢力の手に渡って「悪」が繁栄する結果となるのか、この続きは、是非お読みください。
舞台は江戸時代の大坂です。肩肘張らずに、気楽に読むことができます。
続巻も出ているようです。是非読んでみたいですね。

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