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2020年7月 6日 (月曜日)

気のみ記のまま雑記帳&DVDでもいいじゃないか 映画鑑賞記 ダンス ウイズ ミー(7月6日)

気のみ記のまま雑記帳(意見には個人差があります)。
東京都知事選を見て思ったこと。
競馬にも「当選確実」的なものがあれば、どうなるのかと…。
全くなめてます。投票者(馬券購入者)は起こりますよね…。
8時投票締め切りで、8時に「当選確実」って…もっと怒れよ、東京都民!
それに投票率低さはなんとかならんものか…。
徳島のような田舎でもそれなりにあるのに、1,000万人以上もいて、この投票率とは…。
タレントが政治的意見を表明する前に、こっちをどうにかしないと思う。

あと個人的には、テレビに出るタレントが知名度もあるのに、それを「活かした」かたちで「政治的発言」をするのはどうかと思うのですよ…。

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話変わって、何か気持ちがモヤモヤしていて、気晴らしに…と思っていたら、前に見て面白かった映画がDVD化されていたので、再び見てみました。
今日は、その映画を紹介します。
一度映画館で見ていましたが、再度見てみると、その良さというか面白さがさらに増した感じです。

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DVDでもいいじゃないか、映画鑑賞記。

今回は「ダンス・ウィズ・ミー」(2019年 日本)です(このあとあらすじや内容に触れますのでご注意ください。感想には個人差があります)。

某有名商社に勤める鈴木静香(三吉彩花)は、ある日、女子社員の憧れである会社の先輩・村上涼介(三浦貴大)から、資料作成を依頼されて、有頂天になっていました。
そんなとき、上京する姉から、同窓会に出るので娘の面倒を見てほしいと、頼まれます、
いやいやながら引き受けた静香、預かった姉の娘を「あやしげな」テーマパークに連れて行きます。
そのテーマパークで出会ったのが、催眠術師のマーチン上田(宝田明)…(以前は本当に催眠術を使えたようですが(今はサクラを使って、しかもうまくいかないときは手品でごまかすようです))…で、姉の娘の依頼で、彼が二人にかけたあやしげな催眠術「音楽が鳴ると踊り出さずにはいられない」という催眠に、どうやら静香はかかります…というか催眠術には半信半疑だったのですが、翌日のプレゼンの際に会議室で音楽を聴いて踊り出してしまいます。
なんとか催眠術を解こうと奮闘する彼女ですが…村上に誘われたレストランで、音楽に誘われて踊ってしまい、しかもそのことで、周囲に迷惑をかけます(彼女の意識の中では、すべてが、ミュージカル映画のように、うまくいっているようですが実際にはそうなってはいないのでした)。
一週間の休暇をもらい、なんとか催眠術を解こうと奮闘とする静香…医者からは「催眠術をかけた本人に解いてもらうのが一番」と聞きますが、その上田は、借金取りに追われて、姿を消してしまいます。
そこで出会ったのが、上田に頼まれてサクラをしたが、ギャラをもらっていない斉藤千絵(やしろ優)で…静香は彼女とともに上田を探し出そうと興信所で調査員・渡辺(ムロツヨシ)に「上田探し」を依頼します。
数日後、渡辺は上田を見つけ出します。今、上田がいるのは、新潟県…金も伝もない静香は、千絵を誘って、新潟までの旅を決行します。
様々な障害に出会いながらもなんとか新潟までたどり着いた2人でしたが、一歩違いで上田を逃します。
上田の次の立ち寄り先は「秋田」…旅費のない2人は、新潟でデュオを解消して、一人でストリートミュージシャンをしている山本洋子(chay)と出会い、旅費以外のお金はいらないという申し出を受けて、なんとか路上ライブで費用を工面して秋田にたどりつきますが…何やら洋子には秘密があって、その秘密が元で2人は騒ぎに巻き込まれます。
その上、またしても上田を取り逃がします。
判明した次の上田の立ち寄り先はなんと!「札幌」。
二人は秋田からフェリーで札幌(函館)に向かいます。
そして一騒動が…千絵がだまされて、函館上陸に際して、車もお金持ち逃げされます。
愛想を尽かされて静香から別れを告げられた千絵…そして、実は上田の潜伏先を調べて、借金取りに上田の行く先を告げて報酬を得ていた渡辺、ひょんなことから渡辺と行動を共にすることとなった静香、三者三様の状態で、一路札幌を目指します。

そして静香と千絵から車と現金を奪った男…無事に逃げ仰せるかと思ったのですが…彼にも災難が降りかかります。
なんとか開演時刻に間に合った静香と渡辺、そして中国人ツアーに紛れ込んで札幌に来た千絵、そして借金取りたち…。
舞台上では「マーチン上田」が催眠術ショーを行っています。
その舞台に乗り込む借金取り、そして再度「サクラ」として舞台に上がる千絵、その千絵に誘われて舞台に上がった静香…果たしてこの先の展開はどうなるのか…興味のある方は、是非劇場でごらんください。


あらすじはこれぐらいにして感想を。
どうやら本作は「ミュージカル映画」として作られた…ようですが、見終わった感想は「ミュージカル喜劇」です。
作中で静香が「ミュージカル」について、「突然踊り出すような」不自然な展開がイヤだというようなことをいっています。
本作はその点を「コミカル」に「皮肉」を込めて、あえて物語の肝として扱っています。
ですから物語の中では、突然歌い出したり、踊り出すことは、「プラス」というよりはむしろ「マイナス」」として描いています。

そんな点を踏まえても、その「マイナス」面をうまく料理して上手に「ミュージカル映画」と作り上げた点でのデキは、いいと思います。
ただし、荒削りな面は多く見られて、「突っ込み」どころ満載です(例えば「貸衣装の返却はどうなっているの?」とか「披露宴をめちゃくちゃにした洋子はどうなってしまったのか?」とか「帰り、札幌から東京までの経過時間がなんか変」とか。あと映画制作時は問題なかったかもしれませんが、物語中に今問題になっている「あおり運転」を思わせる演出の場面があります)。
まぁ、物語ですから、その辺大目に見ますか…。
静香が催眠にかかる原因となったトラウマを作った「学芸会」と、姉の娘の「学芸会」が静香の思い出とオーバーラップする演出は良かったですね。
なんかこんな風に終わるんだろうなあという予定調和(水戸黄門の印籠の様に)が、ズバリそのままだったのは、見ていて、心地よかったです。

 

100点満点で80点です。

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