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2020年6月23日 (火曜日)

読書の「ど」! 我輩はライ麦畑の青い鳥 名作後ろ読み(斉藤美奈子 中公文庫)(6月23日)

いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「吾輩はライ麦畑で青い鳥  名作後ろ読み」(斎藤美奈子 中公文庫)です(感想には個人差があります)。

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「あれっ、この物語の結末ってこんなんだったっけ?」と思いながら読み進める本作。

前作

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「名作後ろ読み」でも、斎藤氏が編み出した「名作の末文を楽しむ」ことから、作品の内容に迫っていくという、新しい形の書評となっています。
斎藤氏によれば、結末の一文は、「ハッピーエンドかアンハッピーエンドか」「褒章的な結末か、懲罰的な結末か」「意外な結果と寸止め」などに分けられるものがあり、それぞれにそれぞれの楽しみ方、あるいは感じ方があるということを明らかにしています。
その点で、なんだか「おいしいところ」を先に教えてもらって、ちょっと「ズル」した感じもしますが、逆に取り上げられていた本を「読んでみよう」という気持ちになったことも確かです。

巻末の中江有里さんの解説も素晴らしいものとなっています。
興味のある方、ぜひ一読の一冊です。

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