« 気のみ記のまま雑記帳(4月21日) | トップページ | 気のみ記のまま雑記帳(4月22日) »

2020年4月21日 (火曜日)

読書の「ど」! 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 北斎に聞いてみろ(山本巧次 宝島社文庫)(4月21日)

いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 北斎に聞いてみろ」(山本巧次 宝島社文庫)です(感想には個人差があります)。

Cimg1033

本書はいわゆる時代物で「捕り物帳」の分類に所属するものになります。
捕物帳…といえば半七が活躍する「岡本綺堂の「半七捕物帳」、佐七が活躍する横溝正史の「人形佐七捕物帳」などが有名です。

今作も前作に引き続き、「おゆう」が活躍する物語です。

物語の舞台は江戸の街…その町で暮らす「おゆう」は、これまでにも八丁堀(今でいえば警視庁のような部署)に所属する同心(警察官のような役職です)と事件を探索して解決に導いたこともあるのですが、今回は同心の鵜飼伝三郎(うかいでんざぶろう)と共に、とある事件を捜査します。
しかしながら今回の捜査のネタは現代にありました。

それは、とある筋からもちこまれた「北斎の絵」が贋作ではないか?という物でした。

おゆうは、江戸の町に戻ってそのあたりを調べるのですが、その過程で、その贋作を打った男が殺され、しかもその贋作を作っていた絵師が殺されるという事態が起こります。
今回ばかりは、事件の元ネタを明かせないおゆう…そうでありながら操作をせねばならず、いつものように伝三郎や岡っ引きの力は借りれません。

しかしながらその捜査を進める中で出会った北斎の娘・阿栄(おえい)の助けもあって、捜査は進んでいくのですが…この続きは本作をお読みください。

捜査と同じで進むようで足踏みをしている、おゆうと伝三郎の仲…どうやら伝三郎自身も自身の秘密と同様に、おゆうが隠している「おゆうの秘密」にも感づくようです。

|

« 気のみ記のまま雑記帳(4月21日) | トップページ | 気のみ記のまま雑記帳(4月22日) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 気のみ記のまま雑記帳(4月21日) | トップページ | 気のみ記のまま雑記帳(4月22日) »