読書の「ど」! 乙嫁語り(おとよめ) 11 (森薫 エンターブレイン)(2月9日)
いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「乙嫁(おとよめ)語り 11」(森薫(もり・かおる) エンターブレイン)です(感想には個人差があります)。
物語は19世紀の中央アジア、カスピ海沿岸地域が舞台です。
今巻では、再会したタスラを嫁として迎えるために、再びタスラの故郷を訪ねる物語となっています。
スミスは再びタスラの故郷を訪ねるに当たり、写真を撮ることを企図します。
その理由を聞かれたスミス…写真は、今の姿をこの後も残すことができるから、という物でした。
スミスとタスラは再び旅に出ます。そして目的地に向かうために港町・アンタリアに向かいます。
アンタリアについた二人…ブランコを楽しみます。
故郷への旅は始まったばかり…この先の展開が楽しみ…でもあり不安でもあります。
次巻が楽しみです。
ちなみに今巻では、以前スミスが砂漠に投げ捨てた「懐中時計」の数奇な物語も
描かれています。
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