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2020年1月 2日 (木曜日)

DVDでもいいじゃないか 映画鑑賞記 サウンド・オブ・ミュージック(1月2日)

テレビはお正月特番だらけで、特に見るものもない…そんなときは「映画」はいかがですか?

DVDでもいいじゃないか、映画鑑賞記。

今回は「サウンド オブ ミュージック」(1965年 アメリカ)です(このあとあらすじや内容に触れますのでご注意を。感想には個人差があります)。

言わずと知れたミュージカル映画の傑作です。

 

物語の舞台は1938年のオーストリアのザルツブルグ。
修道女見習いのマリア(ジュリ-・アンドリュース)…ある日、修道院長からトラップ大佐の7人の子供の家庭教師の仕事を勧められます。
マリアが担当することになった7人の子供…母親を亡くしており、家ではトラップ大佐(クリストファー・プラマー)が鳴らす笛の音に従って行動しています。
子供たちは「いたずら」をマリアに仕掛けてきます…なぜそんなことをするのかというと、父親の気を引きたいための行動なのでした。
そんな子供たちに自由を与えようと、マリアはカーテンで遊び着を作ったり、屋外に出ての活動、そして何よりも歌うことによって、父の気を引くこととします。

お互いに反発しあいながらも、引き合っていくマリアと大佐。
ある日、邸宅で開かれた舞踏会で、大佐の婚約者である伯爵夫人・エルザの一言で、マリアは自分が大佐に抱いている恋心に気が付くものの、大佐の気持ちを本気にするなというエルザの言葉に、トラップ邸を去り、修道院に戻ります。
マリアがいなくなったことで気落ちした7人の子供たち…ある日、マリアのいる修道院を訪ね、マリアに戻ってきてくれるように頼みます。
マリアは、悩んでいましたが、修道院長の言葉で再びトラップ邸に戻ることとなります。
マリアの帰還を喜ぶ子供たち…そしてトラップ大佐自身も、気持ちがエルザからマリアに移っていることに気づき、婚約を解消し、マリアとの結婚を決めるのでした。
二人は結婚し、新婚旅行へ…しかし、その間にナチスドイツによるオーストリア併合が行われるのでした。
トラップ大佐にも、ナチスドイツからドイツ海軍の潜水艦艦長として働くよう命令が届きます。その命令に従う気のない大佐、家族を連れてオーストリアを脱出する計画を立てますが…監視の目がきつく、実行できません。
そんな一家にチャンスが! 音楽祭に出演することとなった一家、その音楽祭を利用して脱出を図ります。
一家が合唱したのちに、トラップ大佐が舞台上で祖国を思って歌うのが「エーデルワイス」です。
一家は無事に国外に脱出できるのか…この続きは、映画を是非ご覧ください。

あらすじはこれぐらいにして感想を…本当によくできた物語です。実際のトラップ一家を題材にしたものでから、当たり前といえば当たり前ですが。

何よりもこの映画を名画足らしめるのは、なんといっても、端々にちりばめられたリチャード・ロジャースとオスカー・ハマースタイン2世の音楽があってこそのものだと思います。
サウンド・オブ・ミュージックは、「トラップ一家物語」として、アニメ化もされています(1991年にフジテレビ系の「ハウス世界名作劇場」で放送されました)。

こちらの方が、より細かく、大幅に脚色された映画版よりも家族のことや、当時の世相などを描いています。
時間的な制約があるとはいえ、映画版はかなり端折りすぎている感はありますし、正直、きれいごとだけを描きすぎている感は否めません。
それがわかったうえで両方合わせて見ることで、さらに物語を味わうことができると思います。

100点満点で90点です。

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