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2019年12月14日 (土曜日)

読書の「ど!] 日日是好日  「お茶」が教えてくれた15のしあわせ」(森下典子 新潮文庫)(12月14日)

いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「日日是好日(にちにちこれこうじつ) 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ」(森下典子 新潮文庫)です(感想には個人差があります)。

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本書は著者が体験した「茶道」…「お茶」を通じて、感じたこと、考えたこと、そしてお茶とはなにか、日々を暮すうえでの大切なこととはなにか、を感じたり考えたりしたことを書き連ねた、エッセーのような作品です。

はじめは面倒だと思っていた「お手前」や「作法」が、「お茶」に対する理解が進むにつれて、その意味や、その作法について「どのように感じるか」ということの奥深さを感じるためのことであることが理解されてきて、作法でがんじがらめになってと思っていたものが、実は「その作法さえ守れば後は全くの自由」であること、「どうして?」と思うことも、さまざまな理由があってのことであることなどに思いがいきわたって、「お茶」自体の意味について理解が及ぶようになり、「今を生きている」喜びを感じていくようになります。

本当はもっと奥深くて、表現したいことはいくらでもあるのですが、稚拙な文章ではうまく紹介できそうにありません。

是非一読をお勧めします。「お茶」に詳しくなくとも、読後には「日日是好日」と思えるような、心の中に何か違った変化が起こる気がします。

因みに本作は2018年秋に映画化されています(樹木希林さんと黒木華さん出演です)。
こちらも合わせて見てみたいともいます。

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