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2019年9月14日 (土曜日)

DVDでもいいじゃないか 映画鑑賞記 特別編 天気の子(9月14日)

DVDでもいいじゃないか、映画鑑賞記。今回は特別編「天気の子」(2019年 日本)です(この後内容やあらすじに触れますのでご注意ください。感想には個人差があります)。

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伊豆諸島から東京を目指して家出してきた森嶋帆高(もりしまほだか 声:醍醐虎汰郎)。海に転落しそうなときに命を救ってくれた須賀圭介(すがけいすけ 声:小栗旬)と出会います。
東京にやってきた穂高でしたが、もちろん就職などできることもなく、結局は、須賀のところに身を寄せます。そこは須賀が経営する、怪しげな雑誌の取材(「ムー」…怪しげといっては失礼ですが)を生業とする編集プロダクションで、従業員は須賀の姪の夏美(なつみ 声:本田翼)のみという弱小な状態。
そんなプロダクションでしたが、仕事は順調…穂高は仕事を手伝う過程で「100%の晴れ女」という都市伝説に出会います。
2021
年の東京は異常気象で雨続き…穂高は街で、危ない目に遭っていた少女・天野陽菜(あまのひな 声:森七菜)を救い出します。彼女とは、とあるファーストフード店で以前出会っていました。
再び出会った二人…陽菜は穂高に自分が「晴れ女」であることを打ち明け、その能力を穂高に見せます。
彼女は小学生の弟・凪(なぎ 声:吉柳咲良)との二人暮らし。生活に困っている姿を見て穂高は、陽菜の「晴れ女」の能力を使って商売を行うことを提案します。
雨続きの天気の東京で、フリーマーケットや花火大会、あるいは立花冨美(たちばなふみ 声:倍賞千恵子)宅での初盆の日を晴れにする依頼を受けます…冨美の自宅を訪ねてきたのは彼女の孫の滝(声:神木隆之介)…言わずと知れた「君の名は。」の主人公です。
穂高と陽菜たちの商売はうまくいきますが…最後の依頼をこなしたのちにサービスを休止します。

最後の仕事の現場は、圭介とぜんそくを煩っている娘との公園での遊び…その現場で、陽菜は夏美から「晴れ女が自らの命と引き換えに晴れをもたらすための人柱である」ことを告げられます。
一方、穂高は陽菜に心ばかりのプレゼントをしようと、高額ではないが指輪を購入します。その際に対応したのは宮水三葉(声:上白石萌え歌)…「君の名は。」のヒロインです。

相変わらず雨続きの東京…穂高に家出人捜索願が出ていたこと、陽菜を窮地から救う際に街で手にした拳銃を発砲したことなどから、穂高は警察から追われます。さらに陽菜と凪も、子供二人の生活が問題視され、児童相談所に保護されることとなります。警察に追われる穂高を圭介は事務所から追い出します。陽菜のところにも警察はやって来て穂高の消息を知ろうとします。
警察と児童相談所から逃れるため、3人は街をさまよいます。天候はいつしか大雨となり、さらには雪の降る異常気象となります。
行き場をなくした3人は、ラブホテルの一室に落ち着久野ですが、陽菜はそこで穂高に透明になっていく体を見せて「晴れ女は人柱となって消えていく」という事実を告げられます。そして翌朝…異常気象が収まるのと同時に、陽菜も消えてしまいます。

 

警察に「保護」された穂高と凪…警察は消えた陽菜の所在を二人に尋ねますが、穂高は彼女が晴天と身代わりに消えたと主張します。そんな主張を警察が認めるはずはなく、なんとか二人は警察を抜け出して、穂高は陽菜が「晴れ女」になった神社がある廃ビルを目指します。その手助けをしたのは圭介の姪・夏美でした。
夏美の手助けもあって、なんとか廃ビルにたどり着いた穂高…しかしそこに待っていたのは圭介で、警察の保護を受けるよう進めます。そこに穂高を捉えるために安井刑事(声:平泉成)と高井刑事(声:梶裕貴)がやってくるのですが、それを振り切って屋上の神社を目指します。
屋上の神社で陽菜のことを強く思う穂高…気がつけば体は天高く舞い上がり、上空にいた陽菜と出会います。二人は再び地上に戻ってきます。
陽菜が戻ってきたせいか…再び東京は雨になります。

家出していた穂高は保護観察処分が明けるまで、島で過ごし、高校を卒業、3年ぶりに東京にやって来ます。3年ぶりの東京は降り続く雨のせいで低地の多くの部分が浸水した状態となっています。
その脚でそのまま陽菜のところには行かず、穂高は圭介の元を訪れます。
姪の夏美一人だった事務所はそれなりに大きくなり…3年前に穂高が拾ってきた「アメ」と名付けられたねこは、圭介の経済状態が良くなったことを表すように恰幅が良くなっていました。
また、以前に「晴れ女」に依頼をしてきた冨美と再会します。
冨美は浸水した東京を見て「200年前はこの辺は海だった。また海に戻っているのだ」と穂高に語ります。
その後穂高は、以前陽菜と凪が住んでいた家を目指します…その坂で穂高は再び陽菜との再会を果たします。

 

というのがあらすじです。
あらすじはこれぐらいにして、感想を。

とにかく絵がきれい! 「君の名は。」のときの町並みや自然の描写はみごとで、それに比べても、遜色ないものだとおもいます…もちろんスポンサー企業の商品などの描写が細かいことについては、前作同様ですが。

音楽も効果的で、場面場面を引き立てる「素晴らしい脇役」となっています。
一方で苦言を呈するならば、始まって最初の15分くらいが見ていてつらい…物語の導入部であるからには見なければなりませんが、穂高が東京に出てきて苦労する場面、ただの非行少年の家出物語りです。しかも違法なことばかりで…これで本当にいいのか?などと野暮なことを思ってしまいます。
それにくわえて思ったのは、「のぼうの城」という映画の際には、劇中に「津波被害」を思わせるシーンがあったために、東日本大震災の余波を受けて、本来の公開時期よりもずらされたことがあったのですが、昨今のゲリラ豪雨や台風の被害が出ている中で、今の時期(夏休み時期の前に)に公開できたのは幸運だったなぁということです。

物語を簡単に要約すると、「雨天を晴天にできる「晴れ女」という能力を持った女の子と、その女の子を助けるために奮闘する少年の物語」という感じでしょうか…この感じ、何かに似ているなと思ったのですが…「天空の城 ラピュタ」の二人に似ていないでもないともいます。

あと見終わって思ったのは、ちょこちょこ「お遊び」というか、見る人を喜ばせる演出があったのは良かったですね。
例えば「君の名は。」の主人公:立花滝やヒロイン・宮水三葉がちょい役で出ていたり、超常現象のことを聞きに行った際の「占いオババ」の声が野沢雅子さんだったりと、最後まで映画を見るとその辺がわかって、見終わったらまた別の面白みがありました。
ただ逆に残念だったのは、圭介の声が小栗旬さん、圭介の姪の夏美の声が本田翼さんだったそうですが、こちらは最後まで見て初めて気がつきました。
ちょっともったいない配役だったかなぁ…と思います。

あと…ないとは思いますがパロディーの逆バージョンで、「晴れ女」とは逆の「一定の場所に雨を降らすことができる雨男」の話もデキそうな気がしますn。

100点満点で80点です。

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