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2019年2月14日 (木曜日)

読書の「ど」! 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 両国橋の御落胤(山本巧次 宝島社文庫)(2月14日)

いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 両国橋の御落胤」(山本巧次 宝島社文庫)です(感想には個人差があります)。

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本書はいわゆる時代物で「捕り物帳」の分類に所属するものになります。
捕物帳…といえば半七が活躍する「岡本綺堂の「半七捕物帳」、佐七が活躍する横溝正史の「人形佐七捕物帳」などが有名です。

今作は前作に引き続き、「おゆう」が活躍する物語です。

物語の舞台は江戸の街…その町で暮らす「おゆう」は、これまでにも八丁堀(今でいえば警視庁のような部署)に所属する同心(警察官のような役職です)と事件を探索して解決に導いたこともあるのですが、今回は同心の鵜飼伝三郎(うかいでんざぶろう)と共に、とある事件を捜査します。

その事件というのは、産婆が取り上げた子供の出生の秘密について、その当該相手をゆするという物です。

一方は、小間物問屋の嫡男の件ですが、もう一方は、とある大名家の跡取りに絡むものとなっています。

今回も「ある秘密」を駆使して、おゆうは事件を解決に導きます。

それは「おゆう」こと関口優佳(せきぐち・ゆうか)…祖母から受け継いだ現代の家が「トンネル」で、江戸時代の町と繋がっているという秘密です。

優佳…おゆうは、現代の技術を駆使して、謎解きを行います。ですが、その謎解きの手段…DNA鑑定であったり、指紋鑑定であったりするのです…もちろん江戸時代の人々の前で披露することもできず、毎回苦心惨憺して、そのデータを使って謎解きを行います。
今回の事件、さて、うまく解決することができるでしょうか?

一方で、おゆうの相方である鵜飼伝三郎にも何やら秘密があるようで…鵜飼も「おゆう」の不可思議な点について、その謎解きを始めようとします。


二人の関係はどうなっていくのか、そしてお互いの「秘密」について、どんな行動をとるのか。
次巻が楽しみです。

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