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2018年11月13日 (火曜日)

読書の「ど」! 本日は、お日柄もよく(原田マハ 徳間文庫)(11月13日)

いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!、今回は「本日は、お日柄もよく」(原田マハ 徳間文庫)です(感想には個人差があります)。

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本作は、20171月にWOWOWで比嘉愛未さんや長谷川京子さん出演でドラマ化されたので、見られた方もいるかも知れません。

製菓会社の総務部に勤めるOLの二ノ宮こと葉、ある日思いを寄せていた幼なじみ・厚志(あつし)の結婚式に出席することとなります。

ですが、新郎側の客として招かれていた人物のお祝いスピーチがつまらなく、ついついうとうとして、コンソメスープの皿に顔を突っ込んでしまいます。
そんな失敗をした直後、今度は涙があふれるほどに感動するスピーチを行う人物と出会います。

こと葉は、その人物に出会って、スピーチについての教えを乞いたいと、思います。
その人物は新郎の知り合いで、スピーチライターの久遠久美(くおん・くみ)。久美と出会ったことで、こと葉は言葉の持つ力に魅せられて、弟子入りすることとなります。

一方、こと葉の勤務する製菓会社では、80周年事業に向けて事業が起こされることになるのですが、その事業を取り仕切る広告代理店の和田日間足(わだ・かまたり)と出会います。彼もまた、言葉を操る仕事を行う人物でした。

その出会いからしばらくして、厚志が選挙に出馬することとなります。そして厚志が所属する野党は政権交代を目指します…その政権交代を、スピーチで久美が応援することになります。

その手伝いをしたいと、こと葉は、仕事を辞めて、厚志の「スピーチライター」として活動することになります…ですがここで大問題が…対抗馬の選挙参謀が和田だったのです…。

はたして、こと葉は見事厚志を当選させることができるのか、そして政権交代がなされるのか、そして和田との関係はどうなるのか…この先は是非本書をお読みください。


今作はいわゆる「お仕事」系の小説です。
ですが、扱うのは「言葉」であり、その「言葉」を通じて、こと葉の成長が、わが事のように感じられます。
改めて、言葉の意味、あるいは言葉の持つ力について考えさえられました。
読後に、なんだか温かいものが残ります。
続編はないようですが、出れば是非読んでみたいですね。

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