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2018年7月13日 (金曜日)

DVDでもいいじゃないか 映画観賞記 大いなる驀進(ばくしん)(7月13日)

DVDでもいいじゃないか、映画鑑賞記。

今回は「大いなる驀進(ばくしん)」(1960年 日本 東映)です(このあとあらすじや内容に触れます、ご注意を。感想には個人差があります)。
本作は当時の国鉄の看板列車であった「さくら」(東京~長崎)を舞台にした映画です。鉄道が舞台の映画といえば、「オリエント急行殺人事件」や「点と線」「新幹線大爆破」などがあげられますが、今作は、映画が製作された当時の雰囲気が感じられるものとなっています。

 

物語は列車給仕の矢島敏夫(中村嘉葎雄)が、結婚するには給料が安い給仕を辞めるというのを恋人の望月君江(佐久間良子)が引きとめるシーンから始まります。
君枝を振り切った矢島は、その日は長崎行の「さくら」に乗務します。

その矢島を見つめる食堂車で働く松本芳子(中原ひとみ)…実は矢島に恋心を抱いているのでした。

「さくら」は専務車掌の松崎(三国連太郎)をはじめ、多くの乗務員と乗客を乗せて、長崎を目指します。

その道中は、矢島が殺人犯の乗車を発見し鉄道公安官によって逮捕されたり、大阪駅では長崎に血清を届ける看護師が乗りこんできたり、車内で代議士の時計がすられる事件が発生したり、台風の風雨にさらされる車内では、服毒自殺を図る人物が現れたり、列車の行方を台風によるがけ崩れが妨害したりと、出来事がてんこ盛りです。

舞台が列車ですから、物語もスピーディーに、時間の流れに乗って、軽快に進んでいきます。

そして、さまざまな人々を乗せた列車は長崎へ。
矢島は本当に給仕を辞めるのか、君枝との結婚はどうなるのか…。この続きはDVDで確認ください。

あらすじはこれぐらいにして感想を…一番見ていて驚くのは、映画製作当時は特急列車でも、走り出してもなおドアが開いていて飛び乗れることや、今では考えられませんが、車内で煙草を自由に吸うことができることや、乗客から領収した金銭を営業の終わった食堂車でそのまま数えたり、がけ崩れを保線区員はともかく、乗務員が参加して取り除くなど今からすれば、「?」というところも多く見受けられます(特に台風の被害のあたりは運行停止にしないの?と思うのですが)。

それを差し引いても、物語の展開が早く、わかりやすい流れで、見ていて飽きません。逆に言えば、「うすっぺらい」感じがします。
ただ苦言を呈するならば、列車ものとして、いささか事件を「盛り込みすぎ」ではないかとは思いますが。

100
点満点で75点です。

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