読書の「ど」! アヤメくんの のんびり肉食日誌 7 (町 麻衣 祥伝社FCスイング)(6月1日)
いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「アヤメくんの のんびり肉食日誌 7」(町麻衣(まち・あい) 伝社)です(感想には個人差があります)。
本作は某大学の生物学科が舞台です。
その生物学科には、父が有名考古学者で帰国子女の菖蒲瞬(あやめ・しゅん)…ちょっと風変わりで恐竜オタクで、好奇心旺盛…とこの研究室の先輩である椿雛菊(つばき・でいじー)女史の二人が織りなす恋愛物語となっています。
今巻では、ニューヨークからの短期留学から帰国した雛菊と瞬の関係はさらにすすんで行くようです。
一方で、福井県に化石発掘の手伝いにやってきているT大斎藤研OBのツッキー先輩(ツッキーなんて呼ばれていますが助教です)、どうやら同じ手伝いに来ている旭さんに好意を抱いているようです。
何とかして旭さんと仲良くなりたいツッキー…その念願はかなうのですが、旭さんにはおおきな秘密というか、ツッキーだけが知らない事柄がありました。
それは…旭さんが斎藤教授の娘であることでした。
そのことを知ったうえで、二人の恋は進展するのか否か…。
そして雛菊と瞬はどうなるのか…。
そしてかつて雛菊を狙っていた博士課程3年生の鈴木仁英…彼にはどうやら「招かれざる客」がやってきたようで…次巻の展開が楽しみです。
« 気のみ記のまま雑記帳&浦和競馬 第22回 さきたま杯の結果と反省(5月31日) | トップページ | 土曜競馬予想&土曜時点 安田記念予想(6月2日) »
« 気のみ記のまま雑記帳&浦和競馬 第22回 さきたま杯の結果と反省(5月31日) | トップページ | 土曜競馬予想&土曜時点 安田記念予想(6月2日) »
コメント