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2018年5月12日 (土曜日)

読書の「ど」! 記者はつらいよ 中央新聞坂巻班(仙川環 ハルキ文庫)(5月12日)

いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「記者はつらいよ 中央新聞坂巻班」(仙川環 角川春樹事務所 ハルキ文庫)です(感想には個人差があります)。

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今作では、前作「スクープを狙え!」でやっと一人前(?)の仕事をできるようになった中央新聞入社5年目の記者上原千穂が、一面連載記事の企画班に選抜されたところから始まります。

その新聞社の顔ともいえる一面の企画記事を任された千穂でしたが、上層部から出された企画の内容を、千穂の上司である坂巻(サカマキングとあだ名される人物)はひっくり返そうとして一悶着おこします。


企画に携わる中で千穂は悩みます…そして取材を通して出会った不動産屋から聞いた「新しい時代を作りたい。ちっぽけな不動産屋にもそのチャンスがある」、遺品整理会社の担当者から聞いた「誰かがやらなければならない仕事だから、誇りをもってやっている」、そして自らの地元に帰っての取材で会った同級生から聞いた「俺は先祖代々の農家を継ぐんじゃない。俺は、俺がなりたい百姓になるんだ」という言葉をもとに、自分は「自分がなりたい記者になる」ことを目標とします。

読んでいる途中は、もやもやしたものがあって、決して楽しい物語ではないでスが、最後まで読むと、すっきりします。


千穂の成長物語として、あるいは新聞記者に日常を描いた物語として読むにも、読み応えがあります。

気になる方には今巻はもちろん、シリーズの「吠えろ!坂巻記者」「スクープを狙え!」の2作品も一読をお勧めします。

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