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2018年4月30日 (月曜日)

読書の「ど」!ペンギンを愛した容疑者 警視庁いきもの係(大倉崇宏 講談社文庫)(4月30日)

いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!、今回は「ペンギンを愛した容疑者 警視庁いきもの係」(大倉崇裕 講談社文庫)です(感想には個人差があります)。

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(通常版)

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(ドラマ帯付き)
ドラマ化されたのでご存知の方もいるとは思いますが、ドラマ「警視庁いきもの係」の原作となっています。

警視庁捜査一課の鬼警部として現場で拳銃の弾を受けて負傷した須藤友三(すどう・ともぞう)は、捜査一課への復帰希望を希望したのですが、それはかなわず、リハビリを兼ねて容疑者の飼っているペットを保護する役目を担う警視庁総務部総務課「動植物管理係」の係長代理心得を拝命することとなります。

職場は警視庁内にありますが、「動植物管理係」はそこから離れた警察博物館にあります。

そこには、動物について豊富な知識を持った動物植物担当の薄圭子(うすき・けいこ)巡査が待っていました。

その辺は前巻と変わらない設定ですが、前巻「蜂に魅かれた容疑者」が長編だったの対して、今巻は短編集となっています。

どの短編も、今回のドラマ化では取り上げられていますので、内容に触れるとネタバレになりますので、今回は内容に触れません。

ですが、その話も映像を先に見ていたので、その印象に引きずられる感じで読んでしまったのは、どんな感じなのかと考える手間が省けて(?)、ちょっと残念でした。

どの話も、薄巡査が動物の世話祖する際に気が付いた「ちょっとした」ことについて、須藤の「刑事としての勘(缶ではない)」が働いて、事件が解決するというスタイルです。
物語の展開は、あの「刑事コロンボ」を思わせるもので、謎解きは鮮やかで破綻がありません。

文庫版では「小鳥を愛した容疑者」「蜂に魅かれた容疑者」に続くもので、単行本として「クジャクを愛した容疑者」が刊行されています。
機会があれば、「クジャクをー」も読んでみたいですね。 

著者は先日ドラマ化もされた「福家警部補の挨拶」

 

http://naruto-ym.cocolog-nifty.com/kanetoshi/2015/05/529-0de5.html

 

などの著書がある方で、中でもアメリカのドラマシリーズで人気の「刑事コロンボ」については、その翻訳や、解説本などを書かれた方だそうです。
そう知ってみると、物語がテンポ良く展開し、何気ない証拠物件から事件を解決に導くという物語の構成には、納得がいきますね。

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