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2017年5月17日 (水曜日)

読書の「ど」!  きのう何食べた? 12(よしながふみ 講談社モーニングKC)(5月17日)

いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「きのう何食べた? 12」(よしながふみ 講談社モーニングKC)です(感想には個人差があります)。

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どの巻を読んでも思うのですが、物語自体も面白いうえに、各話に出てくる料理が全部うまそうです。
物語は弁護士で法律事務所に勤務する筧史郎(かけい・しろう)と、その同居人・ケンジとの日々の生活の話です。
この物語の主人公の設定が「ゲイ」でなければ、ごく普通のマンガで、料理を扱った「料理マンガ」なんですが、まぁ、現代は様々な価値観のある世の中ですから、別にこの設定には驚きもしませんし、今風な物語という感じを受けます。

物語も筋がはっきりしているので、読んでいても苦になりません。
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巻は8話からなるのですが、どの話に出てくる料理も、おいしそうです。
今巻では、すき焼きの思い出、もらいすぎたりんごの食べ方、職場にやってきた女性とスタッフとの相性の悪さの話、ケンジが整髪していたお客様が亡くなった際の遺影にまつわる話、ケンジの職場で女性関係が華やかなタブチ君の話、事務所に新たに働きに来た女性の頑張りの話など、バラエティーに富んだ構成になっています。

手先が不器用なのと家族と同居しておりますので、自分ではあまり料理はしませんというか、その機会はほぼないのですが、物語の中に出てくるメニューの中には、できるのならば作って食べてみたいメニューが多くあり、紹介されている季節感のあるメニューはどれも魅力的です。

でも料理をするとなったら「焼く」か「(鍋で)煮る」になってしまうし、味付けは「○○の素」任せですから…いつも均一というかワンパターンになりますね。

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