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2017年4月 9日 (日曜日)

DVDでもいいじゃないか 映画観賞記 武士の家計簿(4月9日)

DVDでもいいじゃないか、映画鑑賞記。
今回は「武士の家計簿」(2010年 日本)です(このあと、あらすじや内容に触れますのでご注意を。感想には個人差があります)。

もともとは磯田道史氏の「武士の家計簿 「加賀藩御算用者」の幕末維新」(新潮新書)が原作となっています。

物語は幕末を迎えようとする時期。加賀藩の「御算用者(ごさんようもの)」の役職を担っていた猪山家の7代目・猪山信行(いのやまのぶゆき・中村正俊)と8代目直之(なおゆき・堺雅人)から明治維新後の新政府で海軍主計大鑑(大佐に相当)まで出世した成之(なりゆき)の時代を描いています。

父である信行は出世し、石高もアップしたものの、それに伴って猪山家の借財も大きく膨らんでいきます。

そんな時に直之に縁談が持ち上がり、直之は駒(仲間由紀恵)と結婚します。そして第一子である成之が生まれ、順風満帆か、に思われた猪山家でしたが…この時期には借財が大きく膨らみ、どうしようもなくなっていました。
それを打破すべく直之は家財を売り払い、残った借財を分けて少しずつ返していくこととなります。
その為には父の大事な骨董や母(松坂慶子)の着物、おばばさま(草笛光子)の持ち物な度を売り払います。

質素な生活の始まった猪山家…「算盤馬鹿(そろばんばか)」と揶揄された直之でしたが、日々の支出を帳面に書き付けて残していきます。その行動は徹底していて、父親の葬儀費用などもその日のうちに帳面に記入するといった有様。
ですが、家族力合わせて、幕末の厳しい時期を乗り切ります。
そして、信行・直之同様に算用に秀でた成之は、長州藩の大村益次郎に引き抜かれ、新政府軍の会計方に抜擢されます。

厳しい時代を乗り切っていこうとして奮闘する猪山家…それは江戸時代の話でありながら、現代にも通じるものを感じました。

特に大きな事件が起こったり、起伏のある物語ではありませんが、当時の生活の一端がうかがえる作品として、楽しめました。

やや盛り上がりに欠けた感があるものの、作品としては丁寧に、時間軸に沿った家族の変化を描いていて、好感が持てました。
100
点満点で80点です。

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