読書の「ど」! 87 エイティーセブン クロッカーズ 9(二ノ宮知子 集英社ヤングキャンプコミックス)(2月28日)
いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「87 エイティセブン・クロッカーズ 9」(二ノ宮 知子 集英社ヤングジャンプコミックス)です(感想には個人差があります)。
作者は「のだめカンタービレ」などで知られた方です。
本の帯には「世界最速のラブストーリー ついに完結!」とあります。
どうやら今巻が最終巻のようです。
物語の題材になっているのは…自作したパソコンを使って、いかに計算速度を早くさせるかという「オーバークロック」なるパソコンの性能アップの事を扱ったもののようです…。
よくわかりませんが、とにかく「パソコンを早く動かすこと」に、全精力をつぎ込む人々を扱った物語です(たぶん…)、しかも個人レベルで。
奏から告白されたハナ…ハナはその告白を受け入れます。
一方ミケはというと、ボッサンこと火切俊充が企画した、オーバークロックの対決をアメリカで行うこととなります。
闘う相手はメーカー所属の最強の相手…。
ミケはこの最強のライバルに勝つことができるのか?
そして奏とハナ、そしてハナとミケの間の恋の行方は…!?
どんな展開になるのかは是非、9巻をお読みください。
オーバークロックという、知識がないと良くわからないもの(?)を扱ったマンガでしたが、全体を通してみると、恋物語として、十分面白いものとなっています。
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