あとは野となれ山となれ 第2回(4月1日)
これまで私たちに生活を豊かにしてくれるために頑張ってくれた、彼らですが、その役目を終えて、「あとは野となれ山となれ」状態です。そんな彼らにスポットを当てます。
第2回は「スズキ アルト」です。
(C1424)
(C1426)
ますは彼についてのデータです。
種類 :自動車
機能 :軽自動車
メーカー:スズキ(鈴木自動車工業)
場所 :徳島県内某所
山間部の谷あいにある、ちょっとしたスペースに、彼はいます。
ナンバープレートはすでになく、車内は倉庫代わりにされている模様です。
この場所に置かれてからかなりの年月がたっているようです。
この「アルト」は、1979年に当時の発売価格で47万円という驚異的な価格だったものの後継車として発売された2代目アルトで、3ドアタイプ、おそらく40ナンバーの商用車ではないかと思います。
活躍当時は、通勤、通学の送り迎え、買い物の脚として家族にとってなくてはならなかった存在だったのでしょう。
それが、もっと便利で、もっと高機能の車が発売され、更には家族のライフスタイルの変化に伴って、その役目を終えて、この場所で今はひっそりと、その余生を送っています。
今までの活躍、ありがとう。
外観は、既に錆がかなり発生しており、このまま自然に還って行くのを待つという感じです。
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