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2015年6月15日 (月曜日)

読書の「ど」! 「ご当地もの」と日本人(田村秀 祥伝社新書)(6月15日)

いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「「ご当地もの」と日本人」(田村秀 祥伝社新書)です(感想には個人差があります)。

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わが地元徳島には、1992年の東四国国体で生まれた「すだちくん」というキャラクターがいます。彼は今では徳島を代表するキャラクターになっています。また最近では熊本県の「くまモン」や船橋市非公認キャラ「ふなっしー」などの地域を代表するキャラクターが氾濫し、それぞれの地域にねざしたいわゆる「B級グルメ」という食品を全国的に競い合う催し、その地域にねざした地元アイドル、テレビの戦隊ものにちなんでその地域などをアピールするために結成されたグループなど、その地域地域の特性をいかした「ご当地もの」を前面に押し出したもの、多く目につきますね。
本書では、それらが席巻する今の日本の現状を「ご当地キャラやラーメンなどのご当地食品」を取り上げて解説、そして、いったい日本人はなぜこれほどに「ご当地」ものが好きでこだわるのか?について、日本の歴史に絡めた分析をし、一見順調に見える「ご当地もの」に見られる「光と影」を具体的な事例で示し、今言われている地方創世にとって「ご当地もの」は一体どんな役割を果たすのか、あるいは果たせるのか?を、今後の展開も含めて考える、といった視点から、「ご当地もの」と「日本人」とのかかわりをわかりやすく扱っています。
最後まで読めば、あなたもきっと「ご当地もの」について、理解が深められるはずです。

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