« 気のみ記のまま雑記帳&高松宮記念ほか日曜競馬の結果と反省&高知競馬 第3回 御厨人窟(みくろど)賞の結果と反省(3月30日) | トップページ | 気のみ記のまま雑記帳(3月31日) »

2015年3月30日 (月曜日)

読書の「ど」! IPPO 3 (えすとえむ 集英社ヤングジャンプコミックス グランドジャンプ)(3月30日)

いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「IPPO 3」(えすとえむ 集英社ヤングジャンプコミックス改)です(感想には個人差があります)。

Cimg9187

C9187
ニュースで連載中の雑誌が廃刊になると聞いて心配していたのですが、どうやら別の雑誌で連載は続くようで、よかったです。

 

本作の主人公は、オーダーメイドの靴を作る職人、一条歩(いちじょう・あゆむ)です。
歩は両親の離婚で、靴職人でイタリア人の祖父をたよって12歳でイタリアに渡り、17歳で靴職人として働きます。そして22歳になったのを機に日本へ帰国し、祖父の店だったところを受け継ぎ新しく「IPPO(いっぽ)」を開店しました。この店はオーダーメイドで靴を作る注文靴(ビスホークシューズ)の店なのですが、少し変わった奇妙な依頼を持ち込む客が現れます。
そんな歩でしたが、イタリアで祖父が倒れたとの知らせを聞いて、イタリア・フィレンツェに返ります。
今巻は、そのイタリアでの物語です。

イタリアに返った歩を待ち受けていたのは、靴職人たちや彼の祖父だけでなく、幼馴染で親類の娘・ニーナや日本から靴職人なるために勉強に来ている染谷(そめや)、達との出会いでした。

今回も、フォーマルな靴に対して「ダサイ」というイメージを持った息子への靴の注文や、自分作る靴に対して「100点満点で何点か?」ということにこだわっている染谷や、もう一足靴を作ってほしいためにイタリアにやってきた足立さん、などのエピソードが語られます。

そして歩にとっては、自分が手作りで靴を作ることと、工場で大量に作られる靴に対しての葛藤が起こります。
その葛藤は「工場製の靴も自分が手作りするものと同じようにできる」ことに対してのものでした。
そんな歩に、祖父が語ったこととは…?
どの話も、読後にはなんだかふんわりとした、優しい気分が残ります。
だから、どこがどういいのかと言われればうまく説明できませんが、このマンガ、好きです。

4巻が待ち遠しいですね。

ちなみに、えすとえむの作品である「はたらけ、ケンタウロス!」

http://naruto-ym.cocolog-nifty.com/kanetoshi/2012/04/423-284a.html)にも「靴職人」の話が出てきます。

|

« 気のみ記のまま雑記帳&高松宮記念ほか日曜競馬の結果と反省&高知競馬 第3回 御厨人窟(みくろど)賞の結果と反省(3月30日) | トップページ | 気のみ記のまま雑記帳(3月31日) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 読書の「ど」! IPPO 3 (えすとえむ 集英社ヤングジャンプコミックス グランドジャンプ)(3月30日):

« 気のみ記のまま雑記帳&高松宮記念ほか日曜競馬の結果と反省&高知競馬 第3回 御厨人窟(みくろど)賞の結果と反省(3月30日) | トップページ | 気のみ記のまま雑記帳(3月31日) »