フォト
2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック

美尻時計

« 日曜競馬の結果と反省です(3月23日) | トップページ | 気のみ記のまま雑記帳(3月24日) »

2015年3月23日 (月曜日)

読書の「ど」! 和菓子のアン(坂木司 光文社文庫)(3月23日)

いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「和菓子のアン」(坂木司 光文社文庫)です(感想には個人差があります)。

Cimg8833

(C8833

本のタイトルだけだと、NHKNの朝の連ドラに関したものかと思いがちですが、全く関係ありません。
高校を卒業し、進学するでもなく、卒業するでもなく、どうすればいいか迷っていた梅本杏子(うめもときょうこ、通称「アンちゃん」)は、ちょっぴり太めの十八歳。ひょんなことからデパートの地下にある和菓子屋「みつ屋」でアルバイトをすることとなります。
その店では店長の椿、和菓子職人で「みつ屋」の社員・立花、そして大学生のアルバイト・桜井が働いています。
みんないい人なのですが…店長には「株にのめりこんでバックヤードで株価の変化を見て奇声を上げる」、立花には「見た目とは違って中身は乙女チック」、桜井には「元ヤンキー」という、秘密というか弱点がありました。
そんなメンバーですが、杏子は和菓子に接する中で、和菓子の奥深さを知り、仕事に対するやる気を高めてゆくのでした。
その過程で「同じ和菓子を9つ、1つだけ違うものを購入するOL」や「和菓子をなるべく長持ちさせることを希望する女性」や「和菓子を見て何やら物騒なことを言う、ちょっと「ヤ」な感じの男性客」や「同じフロアでケーキを大量に持ち帰る店員」や「フォーチュンクッキーの中に秘められた謎に戸惑う女性客」などに出会い、それぞれに、ちょっと心が温まるような謎が隠されていて、それを杏子やメンバーの機転で解決に導きます。
どの話もよくできていて、一気に読み進められました。
なぞ解きについても破たんなく、理路整然としていて、いい仕上がりだと思います。
作者のほかの作品も読んでみたいとおもいます。

« 日曜競馬の結果と反省です(3月23日) | トップページ | 気のみ記のまま雑記帳(3月24日) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/70505/61323078

この記事へのトラックバック一覧です: 読書の「ど」! 和菓子のアン(坂木司 光文社文庫)(3月23日):

« 日曜競馬の結果と反省です(3月23日) | トップページ | 気のみ記のまま雑記帳(3月24日) »