フォト
2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のトラックバック

美尻時計

« 気のみ記のまま雑記帳(1月7日) | トップページ | 気のみ記のまま雑記帳(1月8日) »

2015年1月 7日 (水曜日)

読書の「ど」! カブキブ! 1(榎田ユウリ 角川文庫)(1月7日)

いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「カブキブ! 1 」(榎田ユウリ 角川文庫)です(感想には個人差があります)。

Cimg8800

(C8800

このお正月、どこかのメーカーのCMでインパクトのあったせいではないですが、今作は「歌舞伎」を取り上げたものです。

河内山学院高校1年生の来栖黒悟(くるす・くろご)、通称・クロは、祖父の影響で歌舞伎が好きになって、歌舞伎を高校の部活動でやってみたいと思い立ち、友人の村瀬とんぼと、校内に「カブキブ」をつくるべく奔走します。
ですがそこに立ちはだかったのは「部」の設立は、まず「同好会」を作ってからという規則でした。しかも「同好会」設立のためにはメンバーが5人以上必要なのでした。
苦境のクロを救うべく、トンボは、校内から人選を始めます。
先ず一人目は演劇部の浅葱芳(あさぎ・かおる)、2人目は日本舞踊の名取・丹羽花満(にわ・はなみつ)、3人目は歌舞伎役者の「隠し子」とのうわさのある阿久津新でした。
ですが勧誘は、うまく進みません。それに一番今回の活動に参加してほしい、正真正銘カブキ一家に育った蛯原仁(えびはら・じん)からはそっぽを向かれたままです。
そうこうするうちに、クロ、トンボ、そして浅葱、丹羽、衣装担当の蛇の目丸、そして顧問には遠見が付くこととなり同好会はなんとか体をなすようになります。
そのメンバーで一番最初に選んだ演目が「三人吉三」。
その上演遺向けてメンバーは必至の準備を行います。
ですがここにきて、クロのどうしようもない「下手」さが問題となります。
そして迎えた初演の日…直前になって、クロが熱中症で倒れるアクシデントが起こります。
「カブキブ」の窮地を救うべく現れたのは…。
いったい幕は本当にあくのか?
この先の展開は是非お読みになってください。
続巻も出ているそうなので、楽しみです。


この辺りで感想を。
歌舞伎という一見とっつきにくい内容を扱っていますが、必要に応じて説明もあり、物語自体も流れるように時系列で進んでゆきます。
当然、青春もの、というか学園ものとしての要素も強くなっています。
ですが、普通の読み物として、十分楽しめます。

« 気のみ記のまま雑記帳(1月7日) | トップページ | 気のみ記のまま雑記帳(1月8日) »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/70505/60934472

この記事へのトラックバック一覧です: 読書の「ど」! カブキブ! 1(榎田ユウリ 角川文庫)(1月7日):

« 気のみ記のまま雑記帳(1月7日) | トップページ | 気のみ記のまま雑記帳(1月8日) »