読書の「ど」! 神の雫 44(亜樹直 オキモトシュウ 講談社モーニングKC)(11月5日)
いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「神の雫 44」(亜樹 直 オキモト・シュウ 講談社モーニングKC)です(感想には個人差があります)。
(C8797)
物語は44巻を迎え、いよいよラストです。
ついに「第12の使徒」について、雫と一青の対決が始まります。
その対決の結果は…。
そして、その対決ののちに、二人が選んだ道とは…。
その辺はネタバレになりますので、もう書きません。
好きだった物語が終わるのは、残念です。
ただ、個人的には、「12の使徒」についての謎が残ったままで、そのうえによくわからない謎も提示されて、何一つ解決しないどころか、更に謎が増えて、すっきりした終わり方でないのが気になります。
まるで、この先にまた違った舞台での「続編」的なものがある…という風に感じてしまって、なんだか消化不良です。
そこだけが残念です。
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