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2014年9月22日 (月曜日)

DVDでもいいじゃないか  映画観賞記 特別編 舞妓はレデイ(9月22日)

DVDでもいいじゃないか、映画鑑賞記…でも今回は映画館で見ました。
今回は「舞妓はレディ」(2014年 日本)」です(このあと、あらすじや内容に触れますのでご注意を。感想には個人差があります)。

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映画館にありました。
いわゆる「顔出し」ができるパネルです。

映画館で予告編を見て、是非観たい!と思っていたので観てきました。

タイトルからは、この映画の元ネタというか、発想やタイトルは、「マイフェア レディ」からきていることの類推がつきます(ただし「マイフェアー」の方は見ていないので何とも言えませんが)。

 

物語は、青森から春子(上白石萌音)が、節分の京都の花街、小さいけれども歴史のある下八軒(しもはちけん、架空の花街です)にある千春(富司純子)が営む万寿楽(ばんすらく)を訪ねるところから始まります。

この下八軒、いまは舞妓が百春(ももはる・田畑智子)しかおらず、ほかには芸妓の豆春(渡辺えり子)、里春(草刈民代)がいる状態でした。新しく舞妓になりたいとやってきた春子、舞妓にしたいのはやまやまですが、津軽弁と薩摩弁が混じったかなり強い「訛り」がある上に、どこの馬の骨ともわからない状態で、舞妓になるのは無理か…とも思われたのですが、その時、言語学者の大学教授・京野(長谷川博巳)が万寿楽の常連・北野(岸一徳)と「1年で舞妓にできるかどうか」をかけることとなり、春子は万寿楽で働くこととなります。
この時、春子を千春に預けることになった祖父母が津軽からやってきます。そして、津軽弁で、春子のことを頼むというような内容のことを千春に話します…ですがその話の中には「なぜ春子が舞妓になりたいのか?」という、重要な理由についての「秘密」が隠されています。ですが、春子と京野以外は、そのことに気が付いていないようです。京野は春子に、その重要な「秘密」については公言せぬように伝えます。
春子が舞妓を目指すうえで、まず一番い問題になるのは言葉…京野は「京野メソッド」なる方法で、春子に言葉を教えます…それは3つの言葉「おおきに・すんません・おたのもうします」、の3つを使いこなせれば大丈夫というものや、歌を使って京都の言葉を覚えさものなのでした。
毎日懸命に裏方の仕事をこなし、踊りや三味線、小鼓などを会得しようと頑張ります。ですが、急に何もかもがうまくなるわけもなく、苦労する日々が続きます。そんな日々の中で、どうやら春子は京野に恋心を抱くのでした。

そんなる日、京野の助手・秋兵(濱田岳)から「君は舞妓に似合わない」「京野は君を言語学の研究の材料としているだけだ」ということを聞いて…ショックのあまり、声が出なくなってしまいます。
はたして声は再び出るようになるのか? 舞妓になることはできるのか?
この続きは映画でお楽しみください。

さて、あらすじはこれぐらいにして感想を…。

正直なところ、予告編を見て思っていた物語の筋とは違っていて、もっと淡々と「春子の日常を描いて、春子の舞妓になるための成長譚」という感じの話かと思っていたのですが、こんな「ミュージカルチック」なできのものとは思ってもみませんでした。
ただ、見終わってみると、これぐらいディフォルメした方が、物語として面白いものになっているなと感じます。
出演者が歌っている「劇中歌」、特に上白石萌音さんが歌うパートは「うまいなぁ」と思うし、全員の歌がうまい下手は別にして効果的でした。
出演者を見ても、なかなかに細かいところまで行き届いているというか、「周防監督」の色がよく出ているなあ…と思います。
例えば男衆の竹中直人、先輩芸奴の渡辺えり子と草刈民代、徳井優、田口浩正、そして祖母役の草村礼子など「シャル ウイ ダンス?」のメンバーなどの出演があって、しかも最後の最後で、竹中・渡辺の「あのダンス」が出てくるところなどは、思わず笑ってしまいました(もちろん声は出しませんけどね)。

ほめるのはこれぐらいで、残念に思う点を。

せっかくの「春子がなぜ舞妓になりたいか」という点についての「秘密」の扱い方が、ちょっと残念。もっとこの「秘密」が物語に絡んできて、もう一盛り上がりあるのかともっていたら、最後の最後で「春子の周りの人々全員が知っていた」というオチになるのは、もう少し盛り上げ方があったのではと思います。
あと、春子の心の動きがちょっと表現として雑だったかなと。

ですが映画もいわば「虚構の世界」であって、その中で見ている我々が「面白い」と思ったり「非日常」を感じたり、そういう点では、花街の舞妓・芸奴さんを呼んで楽しむことに通じるものである気がします。

 

上映が始まって真ん中ぐらいまではDVDになってからでもよかったか。とも思いましたが、上映が終わってみれば、好き嫌いはあると思いますが、自分の中では80点の評価です。DVDが出たら、もう一度じっくりと、今度は展開を気にせずに見てみたい気がします。

もっともっと言いたいことはあるけれど、取り留めもないので、この辺で。

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コメント

予想以上にいい映画ですよ。
お勧めします。

まあ 元のマイフェアレディがミュージカルですから ミュージカル仕立てでしょうね
この秋はあまり見たい映画もないので私も見に行こうかな

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