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2014年9月29日 (月曜日)

読書の「ど」! 星間商事株式会社 社史編纂(へんさん)室(三浦しをん ちくま文庫)(9月29日)

いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「星間商亊株式会社 社史編纂(へんさん)室」(三浦しをん ちくま文庫)です(感想には個人差があります)。

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星間商亊に勤める川田幸代…いたって普通のOLのようですが、ボーイズラブなどを扱った同人誌を発行するという一面を持った…OL。その幸代が所属するのが「星間商亊株式会社 社史編纂室」。
社史編纂室、といえば聞こえはいいですが、いるかいないのかわからない部長、仕事をしているのかわからない課長、専務の愛人に手を出して左遷(?)された矢田、ダイナマイトボディーの持ち主だが接待を断ったせいでこの部署に配属されたみっこちゃん、で構成される部署です。
社史編纂とは言ってもとくにすることはなく、毎日が過ぎてゆく…こんなゆるゆるの部署でしたが、ある日幸代は気づいたのでした…いわゆる高度成長期の自社の記録が少ないことに…そして、そのことを探ろうとするとどこからか邪魔が入るのです。
ですが幸代たちは…一枚の「月と星」がデザインされた原稿用紙から、東南アジアの国「サリメニ」と星間商亊との間の「関係」について、その真相に迫ってゆくのでした。
秘密を知った幸代たちはどうなるのか…そしてその秘密とは…続きは本書を読みください。
三浦しをんさんといえば「舟を編む」などで知られる作家ですが、今作はその辺のものとは一味違った趣の物語です。
よくできた話ですが、欲を言えば、ラストでもう一度盛り上がりが欲しかった…かもと思います。とっと尻切れトンボ的な感じで、残念です。

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