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2014年8月 6日 (水曜日)

読書の「ど」! アルスラーン戦記 2 王子二人(田中芳樹 光文社文庫)(8月6日)

いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「アルスラーン戦記 2 王子二人」(田中芳樹 光文社文庫)です(感想には個人差があります)。

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初めてこの物語に触れたのは、もう20年以上も前のことになります。
前巻で異国・ルシタニアによって侵攻を受け、パルス王・アンドラゴラス三世は囚われの身となり、その王の息子・アルスラーン王子は、騎士・ダリューン、軍師・ナルサス、自称「旅の楽師」ギーヴ、女神官・ファランギース、ナルサスの従童・エラムらと王都を脱出し、味方の兵力が集結する国境城塞へと向かう話となります。

その旅は決して平穏無事というようなものではなく、味方の裏切りに合ったり、「銀仮面卿」こと「ヒルメス」らの執拗な追跡を受けます。
その追跡から何とか逃げ切った一行、でしたが、その国境城塞では、戦争が起こる前に「アルスラーン」と「銀仮面卿」ヒルメスに事について知っている人物がおり、そのことが思わぬ波紋を呼ぶこととなります。
さて、やっと反撃の手掛かりを得たアルスラーン一行でしたが、その一行を邪魔するように、隣国が攻め込んできます。
さてこの続きはどうなることやら。
次巻が楽しみです。

ジャンルとしては「ファンタジー」という括りになるのでしょうが、悪い意味での「ファンタジー」を超えて、「今ここにはない作り物の世界」ということを、いい意味で「今ここにあるもの」として描いてるという点では、読み進めるうえで、違和感なく読むことができる材料の一つだと思います。
また、また物語の舞台は現実には存在しない舞台ではありますが、設定を日本の戦国時代や、あるいは、もっと古い弥生~飛鳥時代あたりに設定しても十分成り立つ気がします。

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