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2014年6月27日 (金曜日)

読書の「ど」! 堀アンナの事件簿 ABCDEFG殺人事件(鯨統一郎 PHP文芸文庫)(6月27日)

いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「堀アンナの事件簿 ABCDEFG殺人事件」(鯨統一郎 PHP文芸文庫)です(感想には個人差があります)。

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カープ探偵事務所(どうやら社長の鯉登初子(こいのぼりはつこ)の名前からきているようですが)に勤める堀アンナ。社長からは怒こられてばかりの毎日ですが、やる気は十分ある探偵見習の18歳。
そのアンナですが、家族と愛猫を失ったショックで、聴力を失ってしまいます。
このことが社長にばれれば首になる…そのことを恐れて事実を隠したまま探偵事務所に勤め続けます。
そうしたある日、探偵事務所に「殺されて切断された父の首を探してほしい」という依頼が舞い込みます。当初は難航するかにおもえた事案でしたが…アンナが聴力を失った代わりに得た特殊能力…現場に生えていた木や石のなどの声が聞こえるという特殊能力…によって事件を解決に導きます。
その過程で重要な役割を果たすのが…安楽椅子…文字通りアンナは自宅にある安楽椅子の「声」を聴いて事件を解決する「安楽椅子探偵」となるのでした。
実際には「安楽椅子に座った探偵が謎を解く」のではなくて「探偵に座られた安楽椅子が解く」のですが。
初めての事件を解決したものの、次は優しくしてくれた探偵事務所の同僚が、続いて探偵事務所の社長が殺されて、アンナはついにカープ探偵事務所の経営を引き継いで社長となるのでした。
アンナが事件とかかわりになる過程で、頼りになる税理士の神野忠樹(じんのただき)、目が見えない代わりに英語が堪能な徳永マリア、コンピュータ関係についてすごい技術を持った月森レイナなどの仲間を迎えます。
幸いにして探偵事務所、資金的には何の心配もなく運営できるようです。
続巻も出ているようですから、楽しみですね。
ちなみに当初は「ABCDEFG殺人事件」というタイトルだったそうで、「Aは安楽椅子のA」「Bは爆弾のB」「Cは地下室のC」「Dは電気椅子のD」「Eは英語のE」「Fは不感症のF」「Gは銀河のG」などの章立てとなっています。

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コメント

鯨統一郎の読んでいて苦になりにくい話運びで、すっと読めましたね。
2も読みたいのですが、時間がありません。
時期を見て読みたいと思います。
「すべての…」の方は、購入して読む予定です。

投稿: かねとしがばなー | 2014年7月13日 (日曜日) 22:15

今日図書館でこの本を借りて読んでいます
というのは昨日 堀アンナの事件簿2 という本をオークションで落札しました
直筆のサインとイラストが書かれていて 新品で1200円でした
それで2を読む前に1を読まなくっちゃとおもった次第です
面白かったですよ 2が届くのが楽しみです

投稿: 夢人 | 2014年7月13日 (日曜日) 18:46

新作ではないのですが…比較的読みやすい内容でしたね。

投稿: かねとしがばなー | 2014年6月30日 (月曜日) 22:34

鯨統一郎の新作ですか
私は日曜 すべての美人は名探偵である を読みました
感想はブログで

投稿: 夢人 | 2014年6月30日 (月曜日) 09:21

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