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2014年2月25日 (火曜日)

読書の「ど」!  みをつくし料理帖 花散らしの雨(高田 郁 角川春樹事務所)(2月25日)

いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「みをつくし料理帖 花散らしの雨」(高田 郁 角川春樹事務所 ハルキ文庫)です(感想には個人差があります)。

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大阪の朝日放送のラジオ番組「ドッキリ はっきり 三代沢康司です」という番組で紹介されていたのをきっかけに手にした本です。

前作で店を焼かれ、神田の御台所町から元飯田町に移った「つる屋」で働く澪(みお)。実は彼女、大坂では名の通っていた料理屋「天満一兆庵(てんま・いっちょうあん)」で働いていたのでした。
ところがその店が火事で亡くなり、主人が江戸で店を出している息子を頼って上京するも、その店はすでに人手に渡り、息子自身も行方不明という状況なのでした。
そんな状況でも、澪は負けずに精進し、少しずつですが江戸の人々に受け入れられる

料理を作り出していきます。
店の経営も何とか軌道に乗りそうになった頃、人手が足らなくなったので、口入屋から「ふき」というなの少女を下足番に雇います。
それと時を同じくして、澪が考え出した新メニューが、商売敵である須田神田町の「
楼」でこちらよりも先に客に供されていることを澪は知り、愕然とします。

一体だれが料理のことを漏らしたのか…謎は深まりますが、澪はあること気が付いて…(俎板橋から )

澪と周辺の人々の生活を淡々とではありますが、ぐいぐい引っ張る感じでの物語の流れになっています。読みだしたら4編からなる本作も、一気に読み進められます。
ちょっともったいない気もしますが、それほどに、内容に引き込まれます。
この先の物語もすでに書かれてはいるようですが、登場する人物全員の幸せな行く末が案じられます。
次巻も楽しみですな。

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