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2013年12月30日 (月曜日)

読書の「ど」! みをつくし料理帖 八朔の雪(高田郁 角川春樹事務所)(12月30日)

いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「みをつくし料理帖 八朔の雪」(高田 郁 角川春樹事務所 ハルキ文庫)です(感想には個人差があります)。

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本作は、大阪の朝日放送・ABCラジオの番組「どっきり はっきり 三代澤康司です」という番組で紹介されていたのを聞いて、興味を持ったので、手に取ってみました。

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また好きな作品が一つ増えた感じです。

江戸・神田の御台所町で江戸の人々にはなじみの薄い上方料理を出す「つる屋」で働く澪(みお)。実は彼女、大坂では名の通っていた料理屋「天満一兆庵(てんま・いっちょうあん)」で働いていたのでした。
ところがその店が火事で亡くなり、主人が江戸で店を出している息子を頼って上京するも、その店はすでに人手に渡り、息子自身も行方不明という状況なのでした。
そんな状況でも、澪は負けずに精進し、少しずつですが江戸の人々に受け入れられる

料理を作り出していきます。
そんな澪の周りには、「化け物稲荷」と言われる荒れたお稲荷さんで出会った、小松原という謎の侍、一兆庵時代から水害で両親を失った澪をわが子同然に育てくれた一兆庵主人の妻・芳(よし)の病気を見てくれる永田源済(ながた・げんさい)という名の医者、料理人として働くように勧めてくれた「つる屋」の主人・種市、そしてどうやら子供のころに生き別れになった友達…らしき人物とその人物との唯一のつながりを保ってくれる謎の男・又次(またじ)等々、魅力的な協力者が現れます。

一方で、澪の作る料理が気に入らない勢力からは、「同じような料理を出さ」れたり、あるいはつる屋に放火され全焼するなどの嫌がらせを受けます。
しかしそんないやがらせにも負けず、澪はおいしい料理を作ることに精進します。
一方で、そんな澪を支えてくれる謎の人物、ふらっとあらわれては澪にアドバイスをする侍・小松原の秘密の面「とけいまのおのでら」なる部分など、この先の展開も気になります。
すでに続巻も出ているようです。機会があれば読んでみたいですね。

それと話中に出てくる料理はどれもおいしそうです。巻末にはレシピも載っています。
こちらも機会があればチャレンジしてみたいですね。

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