読書の「ど」! 家電探偵は静かに嗤う。 3(藤見泰高 岩澤紫麗 秋田書店 チャンピオンレッドコミックス)(10月30日)
いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「家電探偵は静かに嗤(わら)う。 3」(藤見泰高 岩澤紫麗 秋田書店 チャンピオンレッドコミックス)です(感想には個人差があります)。
(C7790)
家電探偵の第3弾です。
今作では、管理されているはずの温度変化がもとで起こる事件に潜む真相、テレビの地デジ化に伴うトラブルに起因する事件、家電についての知識や電気関係のことを悪用したインチキ占い師の事件、防犯の要である防犯カメラの記録が左舷できないことが絡んだ事件、電車の運転士の日常のひそむ秘密を家電から解決に導く話、が扱われています。
普段何気なく接している家電製品にも、さまざまな秘密というか、我々が普段便利だと感じ、ないげなく使っているきのうに潜む危険性など、読んでいて意外なものが多いことにびっくりします。
4巻も楽しみですね。この先の展開が気になります。
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