読書の「ど」! 夜明けの図書館(埜納タオ 双葉社 JOUR COMICS)(10月9日)
いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「夜明けの図書館」(埜納 タオ 双葉社 JOUR COMICS))です(感想には個人差があります)。
(C7855)
葵ひなこは、図書館司書として暁月市立図書館に勤務する図書館司書です。
そのひなこの勤務する図書館には多くの人々が訪れます。
そしてその人々は、図書館司書であるひなこたちに、さまざまなリクエストをしてきます。
たとえば、暁月市の昔の写真を探しているとか、父親からの手紙を解読すべく読解書を探しているとか、子供の「気象に関する」リクエストに対応したり、市に伝わる言い伝えについてだったりと、多岐にわたります。
ひなこ自身で解決する場合もありますし、同僚の大野や、仲間の力を借りて解決に導きます。
物語自体はほんわかとしたやわらかいタッチで進んでいきます。
読後には、なんだか温かいものが心の中に残る気がします。
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