読書の「ど」 テルマエ・ロマエ Ⅴ (ヤマザキマリ エンターブレイン)(12月30日)
いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「テルマエ・ロマエ Ⅴ」(ヤマザキマリ エンターブレイン)です(感想には個人差があります)。
(C5464)
全巻で現代の日本の温泉地・イトーに長逗留することになった(?)ルシウス、古代ローマに詳しい小達さつきに出会い、現代の知識をどん欲に吸収していきます。
一方で、どうやらルシウスは「ハナコ」という老馬に好かれているようです。
ルシウスが現代日本を味わっている一方で、何やら伊東には不穏な空気が流れだします…どうやらとある筋から「地上げ」が始まって、この温泉地を一大リゾートに改造しようという一味が暗躍しているようです。
その一味について、さつきの祖父・鉄蔵は浅からぬ縁を持っているようです。
そんなある日、ルシウスは突然、ローマに帰ってしまいます…そして、どうやらハドリアヌスの命がもう長くないことを知ります。
そのことを知ってどうにかしようと思っていたら、再び現代日本・イトーに帰ってきてしまいます。
一方、ルシウスの事がどうやら好きになってしまったさつき、ルシウスの好物を作って振舞おうとするのですが、例の一味に襲われて…。
なんとかルシウスの活躍で難を逃れたさつきは、ルシウスから「愛の告白」を受けるのですが…。
さてこのさき、どんな展開になるのか?
6巻も楽しみです。
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