« 霜月…11月なんですねぇ…(11月2日) | トップページ | 土曜競馬予想(11月3日) »

2012年11月 2日 (金曜日)

読書の「ど」 アイスクリン強し(畠中 恵 講談社文庫)(11月2日)

いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「アイスクリン強し」(畠中恵(はたけなか・めぐみ) 講談社文庫)です(感想には個人差があります)。

Cimg5161

C5161

物語は江戸から明治に変わって西洋菓子が次々と出回ってきたころ。築地の外国人居留地で育った皆川真次郎(みながわ・しんじろう)は、念願の洋菓子店・風琴屋(ふうきんや)を開いたのですが、真次郎の友人で元幕臣で元旗本だった長瀬ら「若様組(わかさまぐみ)」と呼ばれる警官たちが集まってきて、更には成金の証人の娘なども加わって、明治20年代の東京を舞台に様々な事件を解決していきます。
明治20年ごろで、まだまだ江戸の雰囲気を残している東京が舞台です。警察の上層部にも薩長土肥のメンバーがいたり、急速な都市化で発生した貧民街なども出てきます。
事件自体は大きなものから、小さなものまで様々ですが、解決の際に、警官の力が予想以上に大きく働いて、ちょっと乱暴な気もします。
謎解きも、ちょっとご都合主義的なところもありますが、そのあたりは物語でうまく風味付けができていると思います。

|

« 霜月…11月なんですねぇ…(11月2日) | トップページ | 土曜競馬予想(11月3日) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 読書の「ど」 アイスクリン強し(畠中 恵 講談社文庫)(11月2日):

« 霜月…11月なんですねぇ…(11月2日) | トップページ | 土曜競馬予想(11月3日) »