読書の「ど」! 大江戸からくり推理帖(楠木 誠一郎(くすのき・せいいちろう) PHP文芸文庫)(2月1日)
いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「大江戸からくり推理帖」(楠木誠一郎(くすのき・せいいちろう) PHP文芸文庫)です(感想には個人差があります)。

(C3778)
物語は、奥医師を務める家柄の二男坊・森羅万象が岡場所(今でいう風俗街)で平賀源内と出会うところから始まります。
その岡場所で、源内が「小判を盗まれた」と騒ぎ立て、その事件解決を森羅万象が機転を利かして解決します。
その縁で二人は付き合うようになるのですが、その後も、書肆の店に出入りする刷り師の息子がかどわかされた事件や、源内の自宅から金が盗まれる事件が起こったりと、いくつかの出来事を経て、老中・田沼意次の息のかかかった女・お慶などが表れて、最後には田沼意次宅である事件が起こって、源内・万象の二人には、重要な仕事が与えられるのですが…というのが大まかな筋です。
比較的展開の早い物語ですから、簡単に読み進められます。
続編もあるかも、という感じの物語です。
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