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2011年12月23日 (金曜日)

読書の「ど」! 完全犯罪に猫は何匹必要か?(東川篤哉(ひがしがわ・とくや) 光文社文庫)(12月23日)

いいと思ったら、新書でも、文庫でも、マンガでも、ジャンルは問わず読む「かねとしの 読書の「ど」!」、今回は「完全犯罪に猫は何匹必要か?」(東川篤哉(ひがしかわ・とくや) 光文社文庫)です(感想には個人差があります)。

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作者は「謎解きはディナーの後で」で「本屋大賞」を受賞された方です。
物語は某所にある烏賊川市(いかがわし)にチェーン展開を行っているすし店の会長が、いなくなった愛猫を探偵に探すことを依頼するところから始まります。
探偵はその期待に添うべく、依頼主の探す三毛猫によく似た三毛猫を探すのですが(その三毛猫も適当にそこらのを持っていくのですが)、なぜか違う猫と見破られて、見事失敗。
そうしているうち依頼者であるすし店チェーン社長が殺害されて…というのが大まかな事件の発端です。
事件自体はありふれた殺人事件(殺人事件がありふれているかどうかは別としてですが)ですが、異様に大きな物体(社長が招き猫コレクターであったために作られた大きな招き猫)の存在によって、事件に関係したと思われる容疑者にはアリバイができてしまった上に、過去に起こった殺人事件までもが絡んできて、より話は複雑になります。
事件が刑事と探偵によって解決されてしまったのちには「なんだ、そんなことか」と思うのですが、読めば読むほどに、事件解決までの文章の中に伏線として、今回の事件解決のもとがあることに気づかされます。
また、話自体にコメディータッチの部分が多く、読んでいて飽きません。
本書は「烏賊川市(いかがわし)シリーズ」の第3作だそうです。
1
2作、そして第4作もあるそうなので、機会があれば読んでみたですね。

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