1月14日(1月14日)
1月14日。今日も冷え込みそうです(意見には個人差があります)。
これは絵は「鹿」で、注意の文字は「動物注意」ですが、絵のほうは「大声で走り回る子ども」、文字のほうは「ガキに注意」、昨日会社の帰りに買い物で寄った大型ドラッグストアの店内には、このような表示が必要だったかもしれません…。
店内で大声を出したり、通路を走り回ったりしている子ども、できることならば注意したいのです。でも、そのような勇気が出ません。「天才 柳沢教授の生活」の主人公・柳沢教授のように、悪いことは悪いと、注意できればいいのですが、今はそのようなことをすれば、ともすれば「不審者」扱いされかねませんから。
それよりもあきれるのは、その子どもの親。買い物のほうに気がいって、子どもにまで気が行かないのか、ほうりっぱなし、自由にさせ放題。自由なことと、何かをせねばならという義務は表裏一体のはず。「この場所では何をしてもよいか、何をしてはいけないか」「この場所では何をせねばならないか、何をしてはならないか」ということぐらい、責任もって親が子どもに教えて、管理せねばならぬと思います。
*県人口78万5873人 国勢調査速報(徳島新聞Web 11年1月13日より)
徳島県は12日、2010年国勢調査での速報値を発表した。それに寄れば徳島県の人口は78万5873人で、前回05年に比べて2万4077人減で、1970人以来40年ぶりに80万人を割り込んだ。
世帯数では05年に比べて3664世帯増えて30万2144世帯。これは単身世帯の増加、核家族が背景にあると思われ、初めて30万世帯を上回った。
少子高齢化・人口減…これだけを取り上げればマイナス思考にしか行かないが、それならば減少した人口で上手くやっていける仕組みを作ればよいのだ、高齢化がすすんでも地域が運営できるような仕組みを作ればいいのだ、と思う。
人口が減ったのならば、人口が減ったことに対応できるような政治・経済の仕組みを作ればいいのだ。
正直この狭い国土に今の人口は多すぎるかも。人口が多少減れば、様々な問題のうちのいくつかは、解決されるかもしれない。
今はそうできる仕組みを作る格好に時期に来ているのかも知れない。
「できるかもしれない」ばかりで、実現できるかどうかは別問題だが。
ただただ少子高齢化を悪とするような考えでいるよりも、少子高齢化は、冒頭のような、バカ親が育てた馬鹿な子どもが増えるないので、いっそのこと良いかもしれない…。
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