南関東遠征記 ~結果はどうあれ~ (その2)(11月6日)
(前回の続き)
レースが始まった。ハズレ。
2レースのパドックを見に再び移動。 馬券購入。レースが始まった。またハズレ。2着3着だった。
3レースのパドックを見に再び移動。 馬券購入。予想屋のもっともらしい解説(!?)の声が響くなか、その予想屋に毒づく大声が聞こえ、 パドックにいた人たちの間から、笑いが漏れる。馬券購入。またハズレ。今度はまったくかすってもいなかった。
浦和競馬の
負け馬券
4レースのパドックを見に再び移動。 馬券購入。またハズレ。これはダメだ、心機一転を図らねばと、結局、一つもあたらないままに、浦和競馬場をあとにした。 次は大井競馬場で場外発売を利用することにしていた。
今度もバスは使わずに、歩いて南浦和駅へ。一路浜松町駅を目指す。
浜松町の駅で下車して、モノレールへ。切符を購入して、ちょうど入線してきた車両が折り返しで羽田空港へ行くので、それに乗車。 大井競馬場は、2つ先である。
東京の町並みを縫うようにしてモノレールは進む。浜松町を出てからすぐにビルの隙間から東京タワーが見えた。車窓の景色を楽しみながら、 程なく大井競馬場前に到着。開催のないためか、下車したのは、3人だった。
大井競馬場の敷地に沿って、入り口へ。そのまま入場したら、浦和競馬のレースは、8レースまで進んでいた。 早速購入。しかし、またハズレ……。9Rはパドックを見て、早々に馬券を購入して、競馬場内部を散策。
ハイセイコー像をみて、パドックを探す。馬は回っていないが、トゥインクルレースのときにパルス藍住の画面で見た、パドックがあった。 今まで見たパドックの中では、一番大きい。高知の4倍ほどもありそうだった。
ハイセイコー像
GⅠ焼き
昼食をとっていなかったので、おいしい匂いに誘われて、スタンド下の飲食店のあるスペースへ。どれも美味そうだったが、縁起を担いで 「GⅠ焼き」という大判焼きを2つかって食べた。 あんこと甘いクリーム入りだった。すきっ腹に、少しづつ入っていくのがわかった。
馬の走っていない馬場は閑散としていたが、ターフビジョンは先ほどまでいた浦和競馬場のパドックを映していた。遠くから、 モーターの爆音が聞こえる。「平和島競艇」が近くのあるようだ。
10Rのメイン競争「埼玉新聞杯」の出走時刻が迫っていた。空模様は、懐具合を反映したかのように、今にも泣き出しそうだ。 辺りも心なしか、雲の厚さが増して暗くなってきたようだ。
10Rの注目馬は、なんと言っても8枠11番ナイキアディライトだ。 続く二番人気は7枠8番サンキューウイン。
うらめしや 地方競馬の 配当は
荒れるか硬いか 二通りしかない……
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